- No
- 1329
- Date
- 2014.02.05 Wed
美ら島センチュリーラン 走行譚 8
海の駅あやはしを後にして、海中道路を引き返し、左折しホワイトビーチへ向かいます。
自分的に最後の難所と考えていた、勝連半島の最後の上り坂。
勾配がきついわけでも、距離が長いわけでもないけど、何故か苦手ないやらしい坂。
半ばあたりで、足をついてしまいました。
ふくらはぎは軽く痙攣してます。
何か、力を入れたら攣る感じ。
アキレス腱を伸ばすストレッチをし、塩キャンディを舐めて自転車を押します。
ホワイトビーチの基地の前ぐらいまで押したところで、再び跨り、残りをエッチラオッチラと登ります。
与勝から具志川に入り、平良川の交差点を直進して、住宅街へ入ります。
この辺の人、何百台のも自転車が通って、ビックリしてるだろうな。
最後のエイドステーション、いちゅい具志川じんぶん館。
16時50分。
ここから残り約20km。1時間。
ここまで来たら、もう勝ったも同然でしょうo(^▽^)o
でも、油断は大敵。
体が疲れを自覚してしまう前に、ゴールせねば。
いつ体がオーバーヒートするかわからん。
急に落車したしたりしたら、えらい事だし。
首を鳴らし、肩を広げ、腰と膝をグルグル回し、股関節を股割りして緩め、アキレス腱を伸ばし、
じんわり痛くなってる手のひらを揉み、お尻もマッサージし、手首と肘をブラブラさせて、
水分を補給したら、
朝のスタートと、同じ緊張感を持って、最後の再スタート!
もう、こっからは気力気力気力。
体力なんかとっくにガス欠。
前向いてるより、下向いてる時間の方が長い。
次々に抜かれたり、たまに抜いたり!
なんで、ここまで来てそのスピード!Σ(゚д゚;)
って、人がいたり、
この人も、リタイヤとギリギリで戦ってんだろうなって、人がいたり、
そして、人の事を気にしてる余裕が無くなったり。
具志川と石川の間には、まあまあ大きい坂があるのですが、
この状態では、もはや関係なし。
平地だろうと、上り坂だろうと、ゴールまでのただの道。
しんどいとか、上りが・・・とか、考えることが面倒くさいというか、考えられない。
ただ、ペダルを踏んでるだけ。
ゴールまで、もう少しを意識したからか、
体中から痛みと、ダルさが押し寄せてきています。
ハンドル握ってる力が入らない。
サドルに座ってるのが痛い。
ペダル踏むのが辛い。
でも、これを終わらせるにはゴールするしかない。
結果、これがペースアップの原因。
伊波の交差点を直進、西海岸に抜けたら、ゴールまではもう一息の筈。
早く自転車から降りたい一心で、自転車で走り続けます。
残り、5km。
残り30分。
時間も、距離も楽勝 ( ̄▽ ̄)と見せかけて、
・・・・・゜・(ノД`)・゜・
ランナーズハイとか言ってる状態はとっくに終わってて、
疲れと、痛みを自覚したまま走らねばならない、5kmは遠くて・・・
ども、文句言いってもしょうがなくて。
信号で止まるのが、もどかしい。
サドルに座ってる部分が痛くて、ちょいちょいお尻の位置をずらして、
軽く痙攣して、時々攣ってる太もも、
すでに何か感覚が鈍くて、力が入りっぱなしになってる、ふくらはぎ、
取り外したいくらいにダルイ、肩と首。
体中が、もう無理と信号を送ってくるのを、無理やり気合で黙らせて、
ペダルを1回転ずつ踏みしめます。
すでに日は傾き、だんだん肌寒くなってきて、
体は火照ってるんだけど、寒くも感じます。
万座毛のあたりからドンドン自転車が増えてきます。
なんで?
俺が、追いついてるワケじゃないよな?
あー、ゼッケンの色が違う。
スイーツコースの人達と合流してるんだ。
終わったら何食べよー・・・・
早く寝たい・・・・
風呂入りたい・・・
とりあえず、いらん事をいっぱい考えて疲れを紛らわせながら、最後のひと踏ん張り。
ゴール見えたー!!
ゲートをくぐり、奥へ回ると、さらにゴールの関門があり、すでに会場では後夜祭が始まってる様子が見えます。
ゴールの旗?
関門?をくぐると、続々とゴールしてくる人たちの邪魔にならないように脇にどいて、一休み。
終わった。
(o´Д`)=з
ただ、もうそれだけ。
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自分的に最後の難所と考えていた、勝連半島の最後の上り坂。
勾配がきついわけでも、距離が長いわけでもないけど、何故か苦手ないやらしい坂。
半ばあたりで、足をついてしまいました。
ふくらはぎは軽く痙攣してます。
何か、力を入れたら攣る感じ。
アキレス腱を伸ばすストレッチをし、塩キャンディを舐めて自転車を押します。
ホワイトビーチの基地の前ぐらいまで押したところで、再び跨り、残りをエッチラオッチラと登ります。
与勝から具志川に入り、平良川の交差点を直進して、住宅街へ入ります。
この辺の人、何百台のも自転車が通って、ビックリしてるだろうな。
最後のエイドステーション、いちゅい具志川じんぶん館。
16時50分。
ここから残り約20km。1時間。
ここまで来たら、もう勝ったも同然でしょうo(^▽^)o
でも、油断は大敵。
体が疲れを自覚してしまう前に、ゴールせねば。
いつ体がオーバーヒートするかわからん。
急に落車したしたりしたら、えらい事だし。
首を鳴らし、肩を広げ、腰と膝をグルグル回し、股関節を股割りして緩め、アキレス腱を伸ばし、
じんわり痛くなってる手のひらを揉み、お尻もマッサージし、手首と肘をブラブラさせて、
水分を補給したら、
朝のスタートと、同じ緊張感を持って、最後の再スタート!
もう、こっからは気力気力気力。
体力なんかとっくにガス欠。
前向いてるより、下向いてる時間の方が長い。
次々に抜かれたり、たまに抜いたり!
なんで、ここまで来てそのスピード!Σ(゚д゚;)
って、人がいたり、
この人も、リタイヤとギリギリで戦ってんだろうなって、人がいたり、
そして、人の事を気にしてる余裕が無くなったり。
具志川と石川の間には、まあまあ大きい坂があるのですが、
この状態では、もはや関係なし。
平地だろうと、上り坂だろうと、ゴールまでのただの道。
しんどいとか、上りが・・・とか、考えることが面倒くさいというか、考えられない。
ただ、ペダルを踏んでるだけ。
ゴールまで、もう少しを意識したからか、
体中から痛みと、ダルさが押し寄せてきています。
ハンドル握ってる力が入らない。
サドルに座ってるのが痛い。
ペダル踏むのが辛い。
でも、これを終わらせるにはゴールするしかない。
結果、これがペースアップの原因。
伊波の交差点を直進、西海岸に抜けたら、ゴールまではもう一息の筈。
早く自転車から降りたい一心で、自転車で走り続けます。
残り、5km。
残り30分。
時間も、距離も楽勝 ( ̄▽ ̄)と見せかけて、
・・・・・゜・(ノД`)・゜・
ランナーズハイとか言ってる状態はとっくに終わってて、
疲れと、痛みを自覚したまま走らねばならない、5kmは遠くて・・・
ども、文句言いってもしょうがなくて。
信号で止まるのが、もどかしい。
サドルに座ってる部分が痛くて、ちょいちょいお尻の位置をずらして、
軽く痙攣して、時々攣ってる太もも、
すでに何か感覚が鈍くて、力が入りっぱなしになってる、ふくらはぎ、
取り外したいくらいにダルイ、肩と首。
体中が、もう無理と信号を送ってくるのを、無理やり気合で黙らせて、
ペダルを1回転ずつ踏みしめます。
すでに日は傾き、だんだん肌寒くなってきて、
体は火照ってるんだけど、寒くも感じます。
万座毛のあたりからドンドン自転車が増えてきます。
なんで?
俺が、追いついてるワケじゃないよな?
あー、ゼッケンの色が違う。
スイーツコースの人達と合流してるんだ。
終わったら何食べよー・・・・
早く寝たい・・・・
風呂入りたい・・・
とりあえず、いらん事をいっぱい考えて疲れを紛らわせながら、最後のひと踏ん張り。
ゴール見えたー!!
ゲートをくぐり、奥へ回ると、さらにゴールの関門があり、すでに会場では後夜祭が始まってる様子が見えます。
ゴールの旗?
関門?をくぐると、続々とゴールしてくる人たちの邪魔にならないように脇にどいて、一休み。
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テーマ:自転車(スポーツ用)
ジャンル:スポーツ