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大仙陵古墳・仁徳天皇陵。

世界3大の墳墓の1つ。
仁徳天皇陵。
今は、ホントに仁徳天皇のお墓かわからないため、大仙両古墳と呼ばれてるそうで。
私の小中学の頃は、教科書にしっかり仁徳天皇陵と書かれ、テストでもそう答えていたので、仁徳さんの方が言い方としてしっくりきます。
時代の変化というやつですね。

さて、初めて来たわけですが、堺市役所の展望ルームからの眺めが良いとの情報でしたので、まずは堺市役所に向かいます。
PB200529.jpg
中央の高いビルが堺市役所別庁舎。立派な建物ですな。
なるほど、天辺からなら眺めもいいでしょう。(^.^)

さて、展望ホールに上がってみると、360度のパノラマです。
お目当ては、これ。
PB200535.jpg
こんなふうに、前方後円墳が見えることを期待。
PB200554.jpg

で、実際

PB200545.jpg
中央のこんもりした小山のような森のようなのが、仁徳天皇陵らしい・・・

アップで見ると
PB200556.jpg
やっぱり、ただの森。( ̄▽ ̄)
わかんねー!
でかすぎて、ここ(21階)からでも全貌がわからないという・・・だまされたというか、凄いというか・・・

でわ、現地に行ってみましょう(^^)
PB200557.jpg
古墳の前にある公園。
ここの博物館で、まずは下調べ。
PB200561.jpg
公園の中にあった、ちょっとした盛り上がり。
ここも古墳らしい。
よくこんな小さいのまで、わかるもんだね。

古墳の博物館。
PB200562.jpg
PB200567.jpg
こういうのが、中に入ってるわけですね。

で、こういう石棺が納められると。
PB200569.jpg
うーん。
実物が見てみたいなぁ。
保存と盗掘を防ぐために、立ち入り禁止なってるから、実際誰が納められてるかも分かってないというタイムカプセルだもんな。
日本版ミイラの呪いとかあったりして(笑)

PB200581.jpg
こうやって人力で作ったらしいけど、ほんと昔の人はとんでも無い事考えるもんだ。
そして、それを人海戦術でホントにやっちゃう事も、すげえよなぁ。

PB200590.jpg

世界3大墳墓と呼ばれる、ギザのピラミッドと始皇帝陵との比較。
高さではピラミッド、体積では始皇帝陵、面積では仁徳天皇陵がそれぞれNO1との事。
どこの王様も考えることはいっしょだね。
墓のデカさが、自分の偉さだったんでしょうけど、限度があるだろうって思うわけです。

仁徳天皇陵の見本。
PB200595.jpg
位置的に、さっきの公園の入り口にあったのは、孫太夫山古墳だな。

さて、博物館を出て、道を渡り、古墳へ近づきます。
PB200598.jpg
お城の様な、立派な堀が続きます。

そして、宮内庁からの注意書きの立て札。
PB200604.jpg

入り口から。
PB200603.jpg
やっぱり山だな。

めいっぱい近づいて。
PB200606.jpg
山です。
これが、誰か個人の墓で、建造物と言われても到底信じられない。
やっぱり、あの、前方後円墳を見るには、空から見るしかないのだな。
あの姿がみてみたいと思ったのは叶わなかったけど、巨大さを体験できたという事で、貴重な散歩でした。
来て良かった(@^^)/~~~

帰り道に見つけた古墳。
PB200616.jpg
これもただの丘かと思いきや、
PB200614.jpg
この通り、立派な古墳でした。

うーん。
古墳満喫(笑)

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モグモグ勝也

Author:モグモグ勝也
沖縄移住17年目の沖縄ソバ・タコス大好きオヤジです。
サイクリングにシュノーケル、将棋にテレビゲームと多趣味?な独身生活を送っています。
さて、どこまで一人で行きますか・・・

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